こんにちは!きみさなです!
アパレル商品を中心としたショッピングサイトbuyma(バイマ)では日本では入手困難な海外のブランド品が販売されており、流行に敏感な人が多く利用しているサイトです。人気のショッピングサイトを用いて副業を始めようと考えている人が多い中、それに目を付けて高額なコンサルや教材を売りつける詐欺も発生しているのです。今回は「buymaの副業詐欺について」と「解決方法・注意するべきこと」についてご紹介いたします。
buyma 副業詐欺とは?
buymaが副業で人気な理由として、「無在庫販売ができる」「簡単にショップ開設ができる」「ネット環境があればできる」などのメリットからファッション好きの人や自分のショップを開いてみたいという人が集まるようになったからでしょう。
このように低リスクで憧れのショップを持ちたいと思う人たちが副業を始めるときに、「どのように進めていくべきか」「利益が出る販売方法はどうしたらいいのか」などのノウハウを知るために色々ネットで調べたりもするとは思いますが、副業で有益な情報を早く知って実践するためには教材やセミナー、コンサルなどから学ぼうとします。
この教材やセミナーから学ぼうとしている人をターゲットにして詐欺を行うという事案が発生しており、どのような詐欺内容なのかを下記にてお話いたします。
buyma 副業詐欺【教材】
ネット上でまとまった情報を商品として有料で販売されているものです。販売者の経験を通してコツや裏技など有益な情報が詰まっているので、本当に為になるものであればネットで調べても出てこないような情報が記載されていてとても役立ちますが、詐欺の教材になるとネットで調べれば出てくるような情報しか載っていない薄っぺらい内容のものになっています。
一度作ればあとは売れるのを待つだけなので詐欺師からすれば簡単に儲かることができる材料でしかありません。
buyma 副業詐欺【塾】
実際に通ってノウハウを学ぶスタイルですが、詐欺の場合は高額な入塾料や受講料なのにも関わらず実際にbuymaを使い始めてみればすぐに分かるような内容ばかりの塾もあります。始める前だとなるほどと思いながら受講していても受講が終わりbuymaに慣れた頃にはこの内容に高額な費用を払ったのか、「騙された」という状況になった人もいるようですので体験授業などがある場合は必ず行くようにしましょう。
最悪の場合は、授業すら開かれずにお金だけだまし取られる詐欺もあるようなので慎重に選ばなくてはなりませんね。
buyma 副業詐欺【コンサル】
コンサルとなるとマンツーマンで教えてもらうことができるので、より早く稼げるようになるという気持ちと期待でいっぱいになりますが、中には高額のコンサル料を払ってもレスポンスが遅かったり、効果が出なかったりすることがあります。
効果に関しては、自分がしっかり実践できているかどうかにもよりますが、明らかに薄い内容のアドバイスということもあるのでコンサルを依頼する場合も念入りに口コミなどをチェックするようにしてくださいね。高額な費用を払っているのに時間とお金を無駄にするだけになってしまうこともあるので要注意です。
buyma副業詐欺の解決方法
自分で運営者に連絡する
教材の販売者やコンサルの人へ直接自分で問い合わせて返金してもらえるかどうかやり取りしてみるという方法がありますが、連絡が取れなくなっていたり対応してくれないというパターンが多いのでまずは連絡をしてみてそのやり取りを保管しておくようにしましょう。
公的機関の相談窓口へ連絡する
消費者ホットラインや警察相談専用電話など無料で安心して相談することができる公共機関に連絡するという方法があります。
詐欺なのかどうか、何をしたらいいのかわからないなどに対して相談に乗ってくれるので詐欺かもと思ったら場合はすぐに相談するようにしましょう。
弁護士に相談する
無料相談を行っている弁護士事務所もあるのでまずは無料相談の問い合わせをしてみましょう。その際に不安な費用などについても聞くことが可能です。
弁護士を通すことであっさり返金してくる詐欺師もいるので公共機関の相談窓口に相談して解決の見込みがなければ、いくつか弁護士事務所を比較して自分にあった弁護士に依頼するようにしましょう。
まとめ
ショップを開きたいと思って副業をしようと思っている人が集まるところには詐欺も多く存在します。
「誰でも絶対に成功します」など甘い言葉で契約を煽るような詐欺師や他人の実績を自分の実績のように見せて実績を偽ったり、サクラを利用して口コミや体験談にいいことばかりを書かせたりするような手口により詐欺にあった人は少なからずいます。
もし詐欺に遭ってしまったら泣き寝入りせずに勇気を出して相談窓口や弁護士に相談するようにしてくださいね。副業で安全に稼ぐためには何事も念入りに確認してから判断するようにしましょう。