こんにちは、ブランド転売講師のきみさな(君島さな)です(^^)
メルカリラクマ、ヤフオクといったサイトでは、「こんなボロボロのブランド品誰が買うの?」というような商品が多数出品されていて、驚くことにそういった商品が飛ぶように売れています。
また、ブランド品買取業者も、「ボロボロになったブランド品も喜んで買取いたします」というように、積極的にそういったブランド品の買取を実施しています。
ブランド品転売と言うと、どうしても高値で取引されるブランド品を扱いがちですが、状態が悪いブランド品をリペアして転売するような方法も悪くない方法だと言えるでしょう。
この記事では、そんな「ボロボロのブランド品をリペアして薄利多売の転売をする方法」について解説していきたいと思います。
ボロボロのブランド品であっても「欲しい」と思う人は存在する
ルイヴィトンやグッチといったハイブランドは、圧倒的に需要が多いというのが特徴です。
需要があるということは、たとえボロボロの状態であったとしても「欲しい」と思う人は一定数存在するということが言えます。
しかし、中には「これは流石に使用するのは不可能だろう」というようなハイブランド商品も流通していることがあります。
これは「修理すればまだまだ長く使い続けられるから」販売されているのです。
元々ハイブランド商品は、修理をしながら長く使い続けられるように職人がひとつひとつ丁寧に作り上げているので、高品質な状態を長年保つことが可能なのです。
色褪せやほつれ、ボタンやファスナーの修理などを行えば、さらに何年も使い続けることができると言えます。
また、有料ではありますか直営店やリペア業者に修理や再着色を依頼するという方法もあるので、自分でリペアすることができなくても、商品としての価値を再び高めることができるのです。
ボロボロのブランド品であるがゆえに仕入れ値が非常に安い
ブランド品を使用している人からすると、ボロボロになってしまったブランド品は、「売っても二束三文にしかならない価値のないもの」という認識でいるはずです。
しかし、実際にはリペアを行って一定以上の金額で転売することは十分に可能なのです。
使用している本人たちが「もうブランドとしての価値がない」と判断するので、非常に安くブランド品を仕入れることが可能となるのです。
ボロボロのブランド品は、リサイクルショップや質屋では「買取不可」となっていることも多く、ネットなどでブランド品を買取業者では、一品あたり数百円〜1000円程度で買い取ることが多いようです。
そういったボロボロのブランド品であっても、リペアを行えば、1万円以上(ブランドや状態によっては2万円以上)で転売することも可能になります。
商品の仕入れ代金やリペア代金を考慮しても、1つのブランド品で5000円以上利益を上げることができると言えます。
部分的にリペアするだけでもブランド品としての価値が上がるので、リペアのスキルを学び簡単なリペアを自分で行って転売するといった方法もおすすめです。
見出し:利益は少なくても売れるチャンスは多いので「薄利多売」で儲けを出せる
ボロボロのブランド品は、そのままの状態では転売することが難しいといえますが、安く仕入れてリペアすれば十分に利益を出すことが可能です。
利益額自体はそれほど大きくはありませんが、「薄利多売」で儲けを出すことができるのです。
「商品を仕入れてそのまま転売する」という流れではなく、「商品をリペアして転売する」という手間が必要となるため、実際にこのような手法でブランド品転売を行っている人は意外と少なかったりします。
一つ一つは大きな利益とはなりませんが、そのぶん数を得ることで十分な「儲かるビジネス」にすることが可能なのです。
まとめ
今回は、ボロボロのブランド品をリペアして薄利多売の転売をする方法」について解説してきました。
・ボロボロのブランド品であっても「欲しい」と思う人は存在する
・ボロボロのブランド品であるがゆえに仕入れ値が非常に安い
・部分的にリペアするだけでもブランド品としての価値が上がる
・利益は少なくても売れるチャンスは多いので「薄利多売」で儲けを出せる
誰も必要としないと思える「ボロボロのブランド品」も、リペアをすることで「売れる商品」に変えることができます。
もしも仕入れてリペアするというひと手間が苦でないと感じる人は、ぜひこういった手法を試してみてはいかがでしょうか?