メルカリで安全にブランド品を発送する方法をご紹介!

こんにちは!きみさなです!

メルカリで商品を発送した際に「届いていない」「壊れている」などのトラブルが起こることは少なくありません。ましてや、ブランド品を取り扱っているとなると商品の価格も高額になるのでトラブルは避けたいところです。

そこで今回は、ブランド転売を行っている人が販売先として多く利用している「メルカリ」で安全にブランド品を発送する方法についてご紹介していきます。

メルカリで補償がある配送方法とは?!

宛名の伝票やラベルがしっかり貼られていることの確認や梱包をしっかりするなど、自分でできることは行っていたとしても、トラブルを完全に避けることはできません。配送中に商品が壊れたり傷ついたりすることや、商品の紛失が起きる可能性があります。

そんな時に商品に対して補償がついている配送方法で発送すれば、思わぬ損失を避けることができます。

らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便とは、ヤマト運輸の発送サービスです。財布サイズで縦31.2cm×横22.8cm×厚さ3cm以内であれば「ネコポス」、それより少し大きいサイズは縦20cm×横25cm×厚さ5cm以内は「宅急便コンパクト」、それ以上の大きさのバッグなどには「宅急便」があります。全て補償が付いていて配送中のトラブルは商品代金や送料を補償してくれます。補償金額に上限がないので、もしもの時でもお金がマイナスになることはないですね。

ゆうゆうメルカリ便

ゆうゆうメルカリ便は郵便局の発送サービスです。長辺34cm×厚さ3cm以内であれば「ゆうパケット」、縦17cm×横24cm×厚さ7cm以内であれば「ゆうパケットプラス」、恐れ以上のサイズは「ゆうパック」があります。らくらくメルカリ便同様に全て補償が付いています。

大型らくらくメルカリ便

サイズが200〜450の場合は大型らくらくメルカリ便で補償がつきます。ブランド品を発送する上でここまで大型の商品はなかなかないかと思いますが、大型商品になると配送中にどこかにぶつかったりする可能性が高くなるので、補償がついていると安心ですよね。

メルカリ便以外 【郵便局】

メルカリ便以外で郵便局で補償がある発送方法は「簡易書留」です。封筒に入れて切手を貼るところまでは普通の郵便と同じですが、窓口で送りたい方法を伝える必要があるので、わからなければ郵便局の人に聞いてみてくださいね。

メルカリ便以外 【クロネコヤマト】

ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便以外に「ヤマト便」があります。ヤマト便は30万円以上の商品を発送したいときにおすすめする発送方法です。任意保険に加入することで、30万円以上の補償を受けることができます。大きさだけでなく、商品の金額でも発送方法を決めることも大切ですよ。

メルカリ便以外 【佐川急便】

佐川急便の「飛脚便」は30万円までの補償を受けることが可能です。もし30万円以上の商品なのであれば、「保険つき」を選ぶことでヤマト便同様に運送保険に加入して30万円以上の補償を受けられるようになります。

補償対象外になる場合とは?

上記で補償が受けられる発送方法についてお話しましたが、「配送中」のトラブルを補償してくれるものです。そのため、配送中以外の原因でトラブルが発生した場合には補償を受けられないことがあります。主に「梱包がしっかりできていない」ことが原因の場合が多いですね。

特にブレスレットや時計などぶつかることで傷ついたり壊れやすい商品に関しては、緩衝材で巻いてから発送するようにしないと、そのままでは壊れてしまうケースがあります。配送会社も補償をするとなるとお金を払わなければならない訳ですから、破損した場合の原因を調べた上で配送中による破損ではないと検証されれば補償を受けることができなくなってしまいます。

配送中の紛失に関しては宛名を間違えてしまっても戻ってきますし、発送する側に原因があることはほとんどないので基本的に補償が受けられるでしょう。

補償を受けるためにできること

発送する際に気をつけるべきことは「丁寧に梱包すること」です。財布であれば濡れても大丈夫なように袋に入れる前にビニール袋で梱包したり、商品が箱の中で動いてしまわないように隙間に紙やプチプチを詰めたりなどの対策ができますよね。

念のためのしっかりとした梱包をするように心がけましょう。

まとめ

今回はメルカリでの発送方法についてご紹介しましたが、必ずしも補償付きの方法で送るべきかと聞かれたらそうではありません。金額が低い小さい商品であればメルカリ便を利用するよりも普通郵便で発送した方が送料がかかりません。

その場合にトラブルがあったとしても自分が負担する金額は大きくないので安く済ませたいのであれば商品によって発送方法を選択しても良いでしょう。大切なのは、「商品の金額に見合った発送方法を選ぶこと」と「丁寧な梱包をすること」です。ぜひ参考にしてくださいね。

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