ブランド品転売の副業を失敗してしまう人の特徴

こんにちは、ブランド転売講師のきみさな(君島さな)です(^^)

ブランド品の転売ビジネスを副業として行う人が増えてきていますが、決してすべての人が成功しているわけではありません。

どんなビジネスにも知識や経験、コツが必要であるように、ブランド品転売ビジネスでも必要不可欠なのです。

とりわけ副業に関しては、時間や資金が限られていることが多いので、慎重にビジネスを進めていく必要があります。

幸いにも現代は情報社会なので、様々な失敗事例を調べることが出来ますし、TwitterなどのSNSを利用して「ブランド品転売に関する情報」を手に入れることも可能となっています。

失敗事例から学ぶことは成功への近道と断言できます。

この記事では、そんな「ブランド品転売の副業を失敗してしまう人の特徴」について解説していきたいと思います。

ブランド品転売の副業で失敗してしまう人の特徴

それでは、ここからは具体的なブランド品転売の副業で失敗してしまう人の特徴を挙げていきましょう。

・資金力が明らかに不足している

ブランド品転売ビジネスの場合、商品の価格が高いというブランド品の特性上、仕入れにある程度の費用が掛かってしまうものです。

十分な資金力がないにもかかわらず「ブランド品ビジネスが儲かるらしい」という情報を直感的に判断して副業を始めてしまうと、いつまで経っても少額の利益しか出せない状態が続き、結局撤退するという流れになってしまうのです。

副業で月に10万円程度を目指すくらいならばそれほど大きな資金は必要ありませんが、最低でも仕入れに30万円以上の金額を用意できる状態で始めるべきでしょう。

・ブランド品に関する知識が浅い(勉強不足)

ブランド品転売をする上で避けて通れないのが「仕入れ」です。

新品を正規店から購入して販売することが出来ない(違法)である以上、中古のブランド品を目利きして仕入れることとなりますが、中には「偽ブランド商品」も市場に出回っていたりします。

ブランド品に関する知識が浅かいと、そういった偽物を仕入れてしまうリスクが高くなり、副業の利益がなかなか出せない状態が続きます。

しかし、どんなビジネスも始めたばかりでは知識が浅いのは当然ですよね。

失敗を糧に猛勉強して知識を身に付けながらビジネスを続けていけば成功する可能性も上がっていきますが、いつまでも勉強を疎かにした状態でビジネスを続けるのであれば、失敗の確率はかなり高いと言えるでしょう。

・情報収集力がない

ブランド品転売の中でもかなり利益率が高い商品ジャンルと言えば、「非売品や限定品、生産が終了した人気商品」などです。

しかし、そういった人気商品は市場に出回る時間が極めて短く、仕入れのスピード勝負となりがちです。

常にアンテナを立ててそういった「情報」を収集する努力が出来なければ、十分な副業収入を得ることが難しかったりします。

これは非売品や限定品以外の一般的なブランド品でも同じことが言えます。

一般的な転売ビジネスと比べればライバルが少ないですが、それでも同業者が必死になって日々利益を出せそうな中古ブランド品をチェックしているわけですから、副業とは言えしっかりと情報収集する必要があるのです。

・結果を焦りすぎて仕入れ過多となってしまう

ブランド品転売はその他の転売ビジネスと比べると回転率の悪いビジネスです。

その分1個当たりの販売利益額が大きいのでビジネスとして成り立っているわけですが、結果を焦りすぎてしまうと「仕入れ過多」になってしまうことがあります。

売れない期間が長くなると、「もっと違うブランドを仕入れたほうが良いかな?」「違う価格帯の商品を仕入れた方が売れるかな?」というように、不安な気持ちから多くのブランド品を仕入れるようになってしまうのです。

マインドとしては、とにかく数を仕入れて売上を上げるのではなく、利益を出しその利益をもとに更に仕入れていくほうが副業に合っていると言えるでしょう。

まとめ

今回は、ブランド品転売の副業を失敗してしまう人の特徴について解説してきました。

・資金力が明らかに不足している

・ブランド品に関する知識が浅い(勉強不足)

・情報収集力がない

・結果を焦りすぎて仕入れ過多となってしまう

ブランド品転売で失敗してしまう人は、上記のいずれかの原因である場合が多いはずです。

これからブランド品転売の副業を始めようと思っている人や、実際に行っていてうまくいっていない人は、ぜひこれらのポイントに注意しながらビジネスをしていきましょう。

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