こんにちは、ブランド転売講師のきみさな(君島さな)です(^^)
世の中が不景気になろうと人はブランド品を購入したくなるものです。
いや、むしろ不景気だからこそブランド品を身に付けたり持っていることで人との差別化に繋がり自己顕示欲が満たされると言えるかもしれません。
副業ブームとなっている現代では、ブランド品の転売ビジネスを行っている人も増えてきています。
人によっては月の収益が本業を上回り、ブランド品転売を本業としているなんてこともあります。
一時的なブームではなく、長期的に稼げるジャンルだからこそ、チャレンジすべきビジネスだと言えるでしょう。
この記事では、そんな「ブランド品転売ビジネス」の中でも「おすすめの仕入れ先」について解説していきたいと思います。
ブランド品転売のおすすめ仕入れ先
・メルカリ
メルカリは、業者が利用しているケースもありますが、基本的には個人が出品しています。
それゆえに、掘り出し物のブランド品を仕入れられる可能性が高いとも言えるのです。
例えば、ハイブランドのバッグをブランド品買取店舗ではなくリサイクルショップなどに持っていってしまうと、「そんな安いの?」と驚いてしまうほど安い売却額となってしまいますよね。
すると、「メルカリでもう少し高めで売れるんじゃない」とリサイクルショップが提示した金額に少しだけ金額を上乗せして販売する人も結構いたりするのです。
メルカリはそんな掘り出し物に出会える確率のある仕入先なので、積極的に利用すべきと言えるでしょう。
・ヤフオク
ヤフオクは、そのオークションスタイルゆえに安くブランド品を仕入れることが出来る可能性が高い仕入先だと言えます。
メルカリと同じく個人の出品者が多いのもおすすめの理由です。
ただし、メルカリやヤフオクなどはブランド品の偽物が販売されているケースもあるので、一定以上の目利き力も必要になると考えられます。
・リサイクルショップ
前記した通り、街のリサイクルショップにブランド品を売る人も意外と多かったりしますので、掘り出し物に出会える確率もあります。
また、何よりも「現物を見て触って確かめることが出来る」というのはリサイクルショップで仕入れる大きなメリットと言えるでしょう。
・古物市場
古物市場は一般の人にはなかなか馴染みのない場所だと思います。
魚の市場と言えば「築地市場」などが有名ですが、古物市場は築地市場のブランド品バージョンとイメージしてもらえばわかりやすいかもしれません。
倉庫のような場所にブランド品がズラリと並べられていて、様々な業者が仕入れに来ています。
古物商許可証を持っている人でなければ参加ができないので、まずは許可証の取得が先決となります。
基本的には値段を声出しして競り合う形式で進みますので、確かな目利き力が必要不可欠と言えるでしょう。
確かな目利き力を養う
中古ブランド品転売を行うのであれば、絶対に「目利き力」が必要です。
偽物を仕入れてしまうなど仕入に失敗してしまうと、それだけで数万円の赤字となってしまいますので、早急に目利き力を身に付けることが重要です。
目利き力を身に付けるために必要なのは、「知識」と「経験」です。
例えばブランド品を扱う店舗や業者として働くことが出来れば、必然的に目利き力は高まりますし、もし働くことが出来なくても実際の店舗で本物を見て触れることで目利き力は身に付いていきます。
本物のブランド品に使われている金具や、裁縫、重量、硬さや柔らかさなどは、実際に見て触れることが一番です。
様々なショップを巡れば、購入せずともそういった知識や経験値は高められますので、本気でブランド品ビジネスで稼ぎたい人は一定以上の時間を費やすべきだと言えるでしょう。
まとめ
今回は、ブランド品転売ビジネスのおすすめの仕入れ先」について解説してきました。
・メルカリ
・ヤフオク
・リサイクルショップ
・古物市場
これらの仕入れ先を定期的に巡回して、少なくとも1点5,000円以上の利益が出る商品をどんどん仕入れていきましょう。
ただし、中には偽物ブランドが混じっているケースもあるので、しっかりと「目利き力」も身に付けるようにしましょう。