副業でブランドリペア転売を安全に行う方法を詳しくご紹介！

2022年6月22日 2022年8月11日

admin

こんにちは！きみさなです！

副業でブランド転売を始めようと思っている方は「ブランドリペア転売」という言葉を目にしたことがあるかと思います。手間をかけてリペアしたところで利益は出るの？そもそもブランド品に色を塗ったりするのは違法じゃないの？と疑問に思う点もあるでしょう。そこで今回はブランドリペア転売のやり方を、注意点も踏まえてご紹介いたします。

ブランドリペア転売は違法になりえる？？

古物商許可証の取得

古物商許可証に関しては「ブランドリペア」に関わらず、中古品を売買するのに必要となる資格なので管轄の警察署に申請して、資格を持ってから始めるようにしましょう。

営業目的（利益を得ることを目的とする）で中古品を販売しているのにもかかわらず、古物商許可証を取得していないと違法行為とみなされますので注意が必要です。

原型を留めていない過度なリペアはNG

ブランドリペアでは「修復すること」を目的に行っています。そのため、元のデザインから大きく変わってしまうようなリペアは商標権の侵害になり、違法行為にあたります。ボロボロのトートバッグを加工してポーチを作るような行為は絶対にNGですよ。

また革の色をすべて塗り替えて販売することもやめておきましょう。例えば茶色の革を黒く塗りつぶして販売しているような例です。これは違法行為とみなされる場合があるので避けてくださいね。

あくまでも、使用できるようにするための修理ということを覚えておいてください。

ブランドリペア転売のメリットは！？

安く仕入れられる

状態が悪く、直さないと使用できない商品を仕入れるのでハイブランド品でも安く仕入れることが可能です。メルカリやヤフオクなどで「状態が悪い」「ジャンク品」の商品を検索してみると１，０００円代でキーケースや財布が手に入ることがわかります。

安く仕入れる程リペア後に販売した時の利益が高くなるので費用を押さえて稼ぐことができます。

ライバルが多くない

ブランドリペアをするのには知識や技術が必要になるので、「リペアの知識を学ぶのに苦労しそう」「不器用だからできない」というイメージがあるのでブランドリペアを始めようと考える人が比較的多くはありません。そのため売り上げを出しやすいジャンルになっていると言えます。

技術を身につければ仕事範囲が広がる

リペアの知識・技術を身につけることで仕事の幅を広げることもできますよ。仕入れや出品に時間を割かずにリペアの請負を行ったり、身につけた知識を講師として教えるといった仕事にも繋げることができます。さまざまな方向性で収入を増やすことができるのは魅力的ですね。

ブランドリペア転売のデメリットは！？

知識や技術が必要

ブランドリペアを行うにはリペアの知識と技術が必要です。知識も技術もない状態でリペアを行うと「触ったら手に色が付いた」「持ったら取ってが取れた」などのクレームになる可能性があります。１番良い方法は経験のある知識を持った人から学ぶことです。

真贋が難しい

ブランド品を取り扱う上で一番注意しなければいけないのはやはり真贋です。偽物を販売してしまうリスクがありますので、仕入れる際に真贋力が必要になります。

これも、初心者がネットだけの情報で確実な情報を集めるのは難しいため、鑑定士やブランド品販売のプロに習った方が確実です。

ブランドリペア転売の流れ

商品を仕入れる

最初は自分でリペアできる範囲の状態の商品を仕入れるようにしましょう。状態が悪いほど安く仕入れることは可能ですが、その分リペアの技術が必要になります。あくまでも初心者は切れかかっている部分を少し付ける、色が剥げている部分を塗る程度の商品を目安に仕入れてみるといいですよ。

また、フリマアプリだと実際に状態を確認することができないので不安であれば直接リサイクルショップに行って仕入れることもおすすめです。

リペアを行う

リペアを行うには商品の素材に合った、汚れの落とし方や色の乗せ方があります。商品を絞り込めば必要な道具にかかる費用も抑えることができますよ。細かい道具は１００円ショップで購入できるので前もって用意しておきましょう。

販売する

販売先としてメルカリ・ヤフオク・ラクマなどいろいろありますが、リサイクルショップへリペアした商品を販売する場合は正規店以外でリペアした商品は買い取ってくれないというところもあります。事前に販売先の規定を確認してから販売するようにしましょう。

ブランドリペア転売　注意点

ブランドリペアを行うのであれば独学で学ぶことも可能ではありますが、あまりおすすめできません。効率よく学びたいのであればセミナーやコンサルタントに依頼をしましょう。マンツーマンで相談に乗ってくれるコンサルであれば分からないことを正確に素早く答えを得ることができます。教材で学んだとしてもそれが正解なのかを教えてくれる人がいなければ間違った方法でリペアをしてしまうこともありえます。

もし資金に余裕がないのであれば無料のセミナーも開催してますし、金額によって選べるコースのあるコンサルもたくさんあります。