こんにちは!きみさなです!
GUCCIのバッグをリペアしたいけど自分では直せそうにない状態のものを、外注で人に依頼したいと考えている人もいるかと思います。お財布と違ってダメージを受けやすいバッグは修理範囲が大きい場合があります。今回は外注でリペアを頼む場合や、修理店などに依頼をするメリットとデメリットについてお話いたします。
GUCCIバッグ 自分でリペアできない場合は?!
「取手が取れてしまった」「飲み物をこぼして大きなシミができてしまった」「バッグの底が破れてしまった」などリペアが必要になることがありますよね。
こういった場合、リペアを依頼する場所として「直営店」と「一般的な修理店」そして「外注」があります。
それぞれメリット・デメリットがあるのでご紹介していきたいと思います。
直営店に依頼する
GUCCIの直営店では修理を行ってくれます。メンテナンスも行っているので何かあったら直営店に依頼をするといいですが、大前提としてコピー品の場合は依頼ができないので中古で購入している場合は注意しましょう。(中古品は販売できないので真贋を確認できる点では一石二鳥ですね。)
また、料金が高い場合や状態が悪すぎたり部品がなかったりすると修理してくれない場合もあります。事前に確認してみると良いでしょう。
直営店に依頼するメリットは??
保証期間内であれば「無償」で修理を行ってくれるケースがあります。製品によって保証期間が異なりますが、保証期間内であればまずはGUCCIの直営店に持っていくことをおすすめします。
また、1番のメリットは純正部品を使用した修理を受けられることです。GUCCIの職人が純正部品を使って修理を行うとなると新品に近い状態にリペアしてもらえるので安心して依頼することができますよね。
直営店に依頼するデメリットは??
直営店にリペアを依頼する場合のデメリットは2つあります。それは修理期間が長いことと、費用が高いことです。
修理期間が長い理由は、リペアを行う職人が海外にいることが多いので輸送してリペアを行う場合があるからです。国内であれば2週間程で戻ってきますが、海外となると1ヶ月以上かかることがあるので使う予定がある場合は確認してから依頼するようにしましょう。
また、部品がなくなっている場合、純正部品を使用することによって費用はかなり高額になります。稀に新品を購入した方がいいのではないかという金額になる場合もあるので見積書は作成してもらうようにしましょう。
一般的な修理店に依頼する
直営店ではなく一般的なバッグの修理などを受け付けているお店に修理を依頼する場合、GUCCIの修理を行っている専門修理店を選ぶようにしましょう。
一般的な修理店に依頼するメリットは??
修理店は価格競争があるため、直営店に依頼するよりも費用がかからないです。さらにホームページや店頭にて大体の料金目安を見ることができるので依頼をする前にいくつかのお店を比較することができます。
さらにインターネットからの申込みができ、製品を配送して修理することにも対応しているのでわざわざお店に行くことなく完結させることができるのはとても助かりますよね。
一般的な修理店に依頼するデメリットは??
修理店のスタッフによって仕上がりが変わってくることが大きなデメリットです。いい職人のいる修理店を見つけることができれば直営店と同じ、もしくはそれ以上の技術を持った人もいるので製品の完成度も高いということがありますが、反対にあまりGUCCIの製品を取り扱うのに慣れていない人に依頼してしまった場合は、残念な仕上がりで戻ってくる場合もあるでしょう。
そのため修理店にリペアを依頼する場合は口コミや実績を調べてから決めるようにした方がいいです。
修理店を選ぶ基準
修理店を選ぶ際には、①実績があるか②料金が提示されているか③口コミがいいか、を比較してお店を決めた上で、必ず見積書を依頼しましょう。修理の内容は同じでもお店によって金額が異なるので、複数のお店で見積書を出してもらうようにしてみてください。
リペアを外注に依頼する
自分でリペア技術を習得している場合
自分でバッグのリペア技術を習得している場合には、初心者の方や親戚や友達などにリペア技術を教えながら依頼することになります。
この場合のメリットは、低単価で依頼できる点です。最初から技術を持っている人よりも低単価で依頼できるので長期的にみれば自分のリペア技術を教え込むのも良いでしょう。
デメリットとしてはやはり教えるのにある程度の労力と時間がかかります。場合によっては失敗もするのでその場合のブランド品は無駄になる可能性もありますし、少しの覚悟が必要です。
自分でリペア技術を習得していない場合
自分でバッグのリペア技術を習得していない場合は、リペアできる人を探して依頼する必要があります。バッグのリペア技術を持っている人を探すのは少し大変だと思いますのでその点はデメリットになります。また、技術を持っている人に依頼する場合は初心者の人への外注よりも割高になります。その点も要注意です。
まとめ
ブランド品は基本的に自分でリペアしてしまうのが一番安上がりで早いのでおすすめですが、時間がなかったり、取り扱う商品量が増えてくるとどうしても外注利用や修理店に依頼する場面も出てくると思います。
何を利用するべきかはケースバイケースだったりするので、その時に応じて利用できるようにしましょう。