ルイヴィトンの財布をリペアしよう!ノウハウ大公開!

こんにちは!きみさなです!

ハイブランド品といえば最も有名なのがLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)ですよね。

その中でも「モノグラム」や「ダミエ」シリーズのお財布はとても人気があります。

そこで今回は、LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のお財布のリペアノウハウについて

お話していきます。

仕入れる前と仕入れた後に商品の状態を確認する

それでは早速、リペアの流れを「状態の確認」から説明していきます。

財布を仕入れる際は、自分でリペアできる状態のものを仕入れるようにしましょう。あまりにボロボロのお財布などはリペアできないものもあります。

ただ、届いて実際に見てみないと状態がわからない場合もありますし、商品を仕入れる際にあまりにも説明文と違う場合は返品できるか問い合わせてみましょう。

「これはリペアできないな‥」という商品は無理してリペアせず、何品か一緒にまとめてヤフオクなどで出品してしまう方法もあります。

それでは次は

リペアできる状態のものはどういうものなのかをご紹介していきます。

色はげのある商品

財布の角の部分や小銭入れ、側面などの色がはげてしまっていることがあります。この場合はレザー用の補修クリームでリペアが可能です。

汚れのある商品

汚れの種類にもよりますが、黒ずみや年数が経っているものによる汚れは落ちる可能性が高いです。一見とても汚れて見える商品も、綺麗にリペアできる商品ですよ。

布部分の破れ

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)の財布ではあまり見かけませんが、布が破れている場合は縫ってしまえば目立たなくなります。器用・不器用はあるかと思いますが、広い範囲で破れていないのであれば少しの経験で問題なく縫製できるようになります。また、リペアは何よりも慣れが肝心ですので、最初は難しく感じたり時間がかかったりすることもあるかもしれませんが諦めずに挑戦していきましょう。

金属の汚れ

金属部分の汚れも金属用の汚れ落としや場合によっては塗色をしてリペアすることが可能です。財布のファスナープルやボタン部分の金属が綺麗になるだけでも見違えるようになるんです。

革が剥がれてしまっている

革が重なっている財布の場合、革が剥がれそうになっていたりちぎれそうになっている場合もリペアできます。

まだまだリペアできる状態のものがありますが一部をご紹介しました。しかし、上記の状態の商品は確実にリペアできるようにしていきましょう。

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)の財布リペアに必要なもの

色はげの補修(リカラーのリペア)

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)の革の財布であれば大体のものは次の道具を用意していれば補色(リカラー)することが可能です。

小さい容器、布、筆、補修クリーム、レザーローションです。補修クリームとレザーローション(保湿剤)以外は100円ショップで手に入る道具ですよね。

容器の中に補修クリームとレザーローションを同じくらいに出して、筆でしっかりと混ぜます。財布の端の方から塗っていくと、色が違ったりしても目立たないので端から少しずつ塗っていくようにしましょう。着色して10分程乾かせば完了です。

 初心者におすすめしているのが、黒色の財布です。ルイヴィトンの財布はモノグラムやダミエのイメージがあり、茶色の財布が多いのですが茶色といっても補修クリームの茶色1色だけでは財布と同じ色にはなりません。

少しずつ黒を足したりして調色が必要となるので、慣れてきたら挑戦する範囲を広げていくと良いでしょう。そのため最初に用意する補修クリームの色は黒、茶色に挑戦するなら茶色や赤みや黄色みのある色に合わせて買い足していくといいですよ。

革の汚れ落とし

汚れを落とす際には、着色のときにも使用したレザーローションがあれば大抵の汚れは落とすことができます。布にレザーローションを付けて革に染み込んだ汚れを落としていきます。革に栄養を与えつつ汚れを落とすことができるので一石二鳥です。ただし、強くこすると元の色が落ちてしまうこともあるので、優しく繰り返し拭くようにしましょう。

しかし、レザーローションを使用しても汚れが落ちない場合は、着色することを前提に無水エタノールを使用して汚れを落とすことも可能です。アルコールでは色が落ちてしまうので無水エタノールがおすすめです。

金属の汚れ落とし

金属の汚れを落としたい場合には布・金属磨きシート・ピカール(クリーニング剤)を用意しましょう。金属磨きシートで磨いたあとに、布にピカールを染み込ませて金属部分をさらに磨いていきます。

メッキの場合、金属部分にピカールを使用してしまうとメッキが剥がれる恐れがあるので使用しないようにしてください。どうやってメッキなのかを確認するかというと、金属磨きシートで目立たない箇所を試しに磨いてみて、メッキが剥がれないようであれば問題ありません。

小銭入れの汚れ落とし

小銭入れ部分はかなりの確率で汚れます。そのためレザーローションで軽く拭き取ったあとに着色することで綺麗な仕上がりになります。

もし、ゴミやホコリによる汚れであれば粘着力を弱くしたセロテープで取るという方法もありますよ。

まとめ

今回はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)の財布のリペア方法をご紹介いたしました。この方法ができるようになれば他のブランドの財布にも応用できますし、バッグなど大きい商品にも応用することができるようになります。

もしルイヴィトンの財布をリペアする機会がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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