「せっかく綺麗にブランド品をリペア出来たのに高い金額だと売れない」と悩んでいる方はいませんか?フリマアプリで高く売るためには、いくつか抑えておくべきポイントがあります。
今回はフリマアプリでブランドリペア品を高く売るためのコツについてお話していきます。
ブランド品を高く売る撮影方法
その商品を買うかどうか判断するのには説明文よりも先に、まず画像をチェックしますよね。というか、フリマアプリでずらっと商品が並んでいて一番最初に目に入るのが商品画像です。それほど画像は重要な役割があります。出品する際には下記のポイントに注意してみましょう。
撮影すべき箇所
フリマアプリでは載せることができる画像が基本的に10枚までですよね。
そのためなるべく上限MAXの10枚を載せるように心がけましょう。
ただ10枚と言っても、似たような画像ではなく、購入者が確認したい箇所をしっかりと撮影されているかがポイントです。
「ロゴ」「金具」「タグ」「保証書等」「ダメージのある部分」「付属品」
商品の正面、背面、側面、底の画像と合わせて上記の箇所も撮影するようにしましょう。もし10枚で収まらないのであれば無料のアプリを使用してコラージュ加工をするのもおすすめです。
ロゴ・金具・タグ・保証書等は画像で真贋チェックをするために確認する購入者が多いです。またダメージのある部分も説明文だけでは伝わらないこともあるので、特にダメージがよく見られる取手、内側、角に目立つ傷や汚れがあれば撮影するようにしましょう。
一番大事なのは「メイン画像」
フリマアプリ内の膨大な商品の中から見てもらうためにはメイン画像にこだわらないといけないというのはフリマアプリを利用されている人にとっては「当たり前」のことですよね。
ライトや背景にこだわるのも良いですが、付属品や撮影するサイズなどに気を付けたことはありますか?
コツとしては「付属品や保証書も商品の前に置いたり」して「全体が映るギリギリにアップした状態」で撮影するようにしましょう。
メイン画像を見ただけで保証書が付いていて何のブランドかわかりやすくなるので購買意欲が高まります。もし付属品や保証書がなくても説明文には「付属品なし」と記載した上で、箱や袋を別途購入して小物として利用するだけでも見栄えが良くなりますよ。
タイトルの付け方で印象が変わる!
商品タイトルは何気なく付けるのではだめですよ。
もし2つの同じ商品が、
「グッチ ハンドバッグ 中古品」
「GUCCI オールドグッチ シェリーライン ハンドバッグ ヴィンテージ 茶色」
このように出品されていたらどちらが検索(クリック)されやすいでしょうか?
同じブランドの同じ商品であってもタイトルから読み取れるイメージと情報がかなり違いますよね。
タイトルに入力できる文字数の上限まで検索されやすいキーワードをどれだけ盛り込めるのかが重要です。
ブランド名はもちろんのこと、ライン・商品名・タイプ・素材・色・型は分かる範囲で必ずタイトルに入れるようにしてみましょう。
コツとしては、もしタイトルに入れたいキーワードが入りきらなければ、説明文内にハッシュタグを付けて検索されそうなキーワードを追加してください。
どれだけ検索表示されるのかが大事なので思いつく特徴は全て記載しましょう。
説明文はできるだけ詳しく記載!
サイズや商品の状態はできるだけ詳しく入力するようにしましょう。
サイズは以外と書いていない人もいるんですよね。ですが購入する人は確認している大事なポイントですので記載するよう心がけましょう。
バッグや財布であれば「縦×横×マチ×持ち手(ショルダー紐)」、
靴であれば「全長×幅×ヒール」、
ベルトであれば「全長×幅、バックルの縦×横×マチ」
使用する人がイメージできるようにわかりやすく記載すると購入されやすくなります。
また、コメント欄でサイズを聞かれてから答えるのは意外と手間がかかります。1品や2品なら良いのですが、100品ほど出品したころには1日に何件も問い合わせがくることがあります。なるべく手間を減らすためにも最初から必要な情報は記載するようにしましょう。
また、ダメージのある部分は後々トラブルになることも多いためわかりやすく説明する必要があります。ここでは逆に画像だけでは伝わらない生地のベタつきやほつれ具合などの状態を明確に記載するようにしましょう。そうすることで購入者も検討しやすくなります。
評価を下げないようにしよう
評価が高ければ高いほど信頼度も上がるので最低でも評価が90%を切らないように気を付けましょう。評価が悪かったり、過去のコメントからクレームを見られたりすることで購入者を逃してしてしまうことが多いです。
評価が高ければその分、購入される可能性も高くなります。購入者を不安にさせないことが大切です。丁寧な対応を心がけて評価をキープしていきましょう。
まとめ
せっかくリペアしたブランド品がフリマアプリで少しでも高く売れるように、上記のポイントに気を付けてみてください。ブランド品の撮影方法や説明文にこだわるだけで、今まで高く売れないどころか閲覧者もいない状態だった商品でも変化が出ますよ。
もちろん高すぎたり安すぎたり、妥当な金額に設定していなければ不安要素になり購入されにくくなります。利益がでるようにしっかりと金額設定も行うようにしましょう。
何事も試行錯誤が大切です。上記に気をつけながら、ぜひご自身の勝ちパターンを見つけてみてくださいね。