Shopifyでブランド品を販売!?副業でショップ開設しよう!

こんにちは!きみさなです!

皆さんは「Shopify(ショッピファイ)」をご存知ですか?

最近耳にすることが多くなったShopifyとは、ネットショップが開設できるECプラットフォームのことです。副業で自社ブランド立ち上げを行う人や海外向けに商品を販売したい人が多く利用しています。新たに販売先を開拓していこうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Shopify(ショッピファイ)とは

Shopifyはカナダ発祥の企業で、全世界のストアで利用されている世界最大のネットショップが開設できるECプラットフォームです。

初期費用はかからず月額制となっており、様々な機能があることから人気となっています。

Shopifyを利用するメリット

低コストでショップ開設ができる

Shopifyには3つのプランがあります。全て月額制となっており、

「ベーシックプラン($29)」「スタンダードプラン($79)」「、プレミアムプラン($299)」と一番安いプランで約3,000円ほどです。

プランによって使える機能が変わってくるという形になっています。

3つのプラン以外にも更に安いShopify Liteやエンタープライズ向けのShopify Plusのプランもあり全部でプランは5つあります。

プランが細かく分かれているので自分に合ったものを選べるのが魅力的ですよね。副業では毎月の固定コストをなるべく抑えることも大切になります。この金額はとてもお得ですよね。

拡張機能アプリの数が多い

拡張機能となるShopifyアプリがとても多く、5000種類以上の数のアプリがあります。カスタマイズして機能を追加していくことが可能なので、他社と比べてよりクオリティの高いショップにすることができます。ブランド品を販売する際にも他のショップと差別化することができればショップのファンが増えます。ファン=リピーターになるのでこだわってショップを構築するもの良いでしょう。

海外向けショップの展開

Shopifyは海外発送や通貨、言語に関しても対応しており、海外向けのECサイトを開設することも可能です。事業拡大のために海外発進をするのにも、既に国内のショップがあれば少しカスタマイズをすることで海外向けにすることができるのです。特に日本の中古のブランド品は海外のものに比べて状態が良いため、海外のバイヤーたちからも需要があります。

副業といえども、ビックチャンスになりますのでぜひ取り入れたいところです。

SNSと連携している

ShopifyはInstagramやTwitterと連携することが可能です。ブランド品をSNS上で直接販売することができるので集客にとても強く、売上げアップに繋げることができます。副業を成功させるためには、とにかく売上を上げることが大切です。そのためにSNSも強化できると良いですね。

コスパが良い

拡張機能も数多くありクオリティの高いショップを作るのには費用がかかりますが、Shopifyではクレジットカードの決済手数料以外はかからないためショップを大きくするためにたくさん商品を出品したい人にとってもおすすめです。

Shopifyを利用するデメリット

英語力が必要

2017年にローカライズされてから日本語が利用できるようになったのですが、それでもまだ管理画面や説明等が英語のみとなっている部分があります。

また、アプリの開発者も海外の人なのでアプリを導入する際には英語が必要となります。

ですが、翻訳サイトなどを活用すれば普通に利用できますのでそこまで心配しなくて大丈夫です。

アプリ導入やショップ開設のための代行業者もあるのでぜひ活用してみてください。

HTMLの知識が必要

デザイン性や機能性を高めるためにHTML/CSSなどの知識が必要になる場合があります。利用することによってよりショップの完成度が上がりますが難易度も高いため、こちらも自分で行っていくのが難しい場合は代行業者を利用してみましょう。

電話サポートがない

サポート体制が万全ではないというデメリットがあります。日本語での電話サポートに対応しておらず、ショップ開設に関する問い合わせや不具合が発生した場合には24時間対応しているメールにて問い合わせをする形になります。メール対応だと対応してもらうのに時間がかかってしまうのが難点ですね。

Shopifyがおすすめな人

Shopifyは初めてショップを開設する人におすすめです。ジャンルによる向き、不向きもなく本格的に収入を得たいと考えている人向けのサービスが豊富なため費用を抑えることができつつショップを開設することができます。

また自身でブランドを立ち上げて販売するのに向いています。ブランドのイメージに合わせたデザインにショップを作り上げていくことができるので低コストで自社ブランドを販売することが可能です。

ブランド品を販売する際にも高級なイメージをつければ良いのでブランディングは簡単になります。あとは正規品を取り扱っている旨などをアピールできれば、固定客が見込めます。

Shopify 制作代行業者

Shopifyは低コストでショップを開設できますが、手間やマーケティングの面で不安な部分もありますよね。

代行業者を依頼しようと考えているのであれば下記をポイントに選んでみてください。

「Shopify公認であるShopify Expertsに依頼する」「制作実績を確認する」「制作後のフォローは充実しているか」

日本にローカライズされてから5年程なのでShopifyに強い制作会社が多くありません。そのためどの程度の制作をしたことがあるのか必ず確認しましょう。

まとめ

最初の2週間はお試しプランもあるようなので自分に合うか試してみるのも良いですね。ただネットショップを開設してもデザインをカスタマイズしたり必要な機能を追加していく必要があります。

副業でも稼げるチャンスがぐんと広がるのでショップ開設を考えている人はぜひ活用してみてくださいね。

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